イタリア留学の持ち物リスト
こちらに来る際、私が実際に作った持ち物リストの改良版を公開します。いろいろなサイトから情報を集めましたが反省点も多かったので、参考になれば幸いです。
1.持ち物 (手荷物)
□パスポート、ビザ(VISTO)
□航空券(Eチケット)
□クレジットカード(VISA)←最低1枚、不安な場合はVISA以外にもう1枚
□学生証
□国際学生証(留学期間後に旅行する場合など、割引があるので便利)
□現地大学の入学許可証
□留学保険証書
□パスポートサイズの写真数枚
□その他の重要書類
□印鑑と朱肉
□外貨10万円分(渡航後の生活費として)
□日本円3万円分(緊急時&帰国時の費用)
□パソコン(有線ネット用ケーブル、充電コード、変圧器、マウス)
□携帯電話(現地で新たに買うとしても、それまでの緊急連絡用に持っておく)
□モバイルバッテリー(充電済)
□コンセント形状変換プラグ(C型)2個
□筆記用具(ハサミを抜くこと)
□最低限の化粧品(航空規定通り透明の袋に入れて)
□U字型まくら(空気式)
□ポケットティッシュ(紙がないトイレもある)
□現地の日本語の旅行ガイド(暇つぶしにも。おすすめは"地球の歩き方")
2.持ち物(スーツケース)
□辞書
□日本の学校の便覧など、単位確認できるもの
□ノート
□現地語の文法書、会話書
□下着1週間分
□ボトム5枚程度(女子はパンツの方が無難)
□トップス夏冬、各5枚程度
□コンパクトなパーカー(何かと便利)
□折り畳み傘
□薬(風邪薬、胃腸薬、解熱鎮痛剤、抗生物質、虫刺され薬、バンドエイド、栄養剤など)
□体温計
□タオル
□数回分のシャンプーなど。硬水では泡立ちが悪くなることもあるのであくまで落ち着くまで用。
□爪切り(意外と見つけにくい)
□虫除けスプレー
□かみそり
□化粧品などの残り
□洗濯ネット(現地にはあまりない)
□だしの素
□カレールー
□趣味のもの(私の場合は画材)
3.持ってこようとしたが置いてきたもの
△電子辞書(イタリア語が入っていなかった。紙辞書派でsim現地購入の場合は特に必要なし)
△変圧機能付きドライヤー(現地で安く手に入る)
△コート(重い)
4.持って来ればよかったもの
□パスポート、重要書類の現物コピー(データではなく。)コピーを増やすのは簡単だがパソコンからプリントアウトするのは大変。
□アルバムや手紙
□菜箸、箸(料理する人へ。まず売ってない!)
□チューターの人たちへのお土産(ジブリは大体外れない。ちょっとしたものでok)
ちなみに私のスーツケースは1週間用ハードタイプ。容量的には服を圧縮すれば問題ありませんでしたが、重さが20kgまでの規定だったため色々と削りました。服は実際もっと多かったのですが、ファストファッションの店はあるので少なめにすることをお勧めします。1年くらい少々服が足りなくとも何とかなりますしイタリア人は服がワンパターンなことなんてそんなに気にとめません(人によりけり)
スーツケースの重量制限は、少々オーバーしていても見逃してくれることが多いです。グラム単位で削って後悔することのないように、いざとなったら空港で必要性の薄いものだけ出せるようなパッキングが理想でしょう。
とにかく、現地で手に入らないものと当面の生活に必要なものを重点的に詰めましょう。
ちなみに日本食関連で言うなら、すしと醤油は手に入ります。米も日本米に似たものはわりとあります。無いのは味噌。お茶を飲む習慣もイタリアには無いので、不安な人はお茶パックがオススメです。風邪をひいたときが辛いと思うのでレトルトおかゆなんかも良いかも。
ただ、美食の国なので基本的には困らないかと思います(^^;;